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Ｎ５１９　棗　『塗師　哲山作』『溜塗』『遠山蒔絵』『中棗』　共箱　茶道具
指物師でありながら塗師としても名高い7代駒沢利斎（号～春斎）の香合です。《R》黒柿 山水蒔絵 青貝 割香合【中林星山】共箱　250217く5。形は柚子形で落ち着いた朱漆で仕上げてあります。LEEUM三星美術館　螺鈿漆器工芸品。共箱蓋表には『唐物写柚香合』（＊柚とは柚子の異名）、箱裏には『安政丙辰　塗師春斎』として印が捺され、さらに「リ」の楕円印が右下に捺されております（写真⑤）。Ｐ７４６　四方盆　『鷲山塗』『山本象石作』『表千家　堀内宗完　箱書』　共箱。年号入りは珍しく利斎の制作時期が判り良いのですが、安政丙辰とは安政3年(1856)のことで、7代利斎が歿したのが安政2年(1855)ですので、歿翌年ということになります。Ｐ２３７　丸盆　『岡本漆専堂』『溜塗』『即中斎好』『呂久呂目盆』　共箱　菓子器。どのような経緯の箱書か謎ですが、お分かりになられる方がいらっしゃいましたらご教授願いたいところです。中国硯　唐硯　注渓　書道具。\r箱脇に蔵札(写真⑭)、外包みに木札(写真⑯)、他に小さな木札(写真⑰)が付属しております。BJ092 時代輪島塗　明治期　特注品　金縁内黒　松皮塗餅椀　十客　吸物椀　煮物。\r\rキズ、お直しございません。寺 古材 「 蟇股 【獅子】 A」 漆塗り リメイク 江戸時代以前。\r\r径5.3㎝　高さ3.3㎝\r\r共箱。《R》輪島塗 黒塗 卓上膳5客 稲忠漆芸堂謹製 木製漆器 共箱　250217く5。\r\r▢7代駒澤利斎（こまざわりさい）\r明和7年(1770)～安政2年(1855)\r指物師。新品未使用 津軽塗 唐塗り 伝統工芸品 茶道具セット 茶びつ 茶托 茶筒 急須台。6代の実子が寛政10年(1798)に32歳の若さで亡くなったため、娘の婿養子となって家業を継ぎ、駒澤家中興の祖とされる。Ｎ３１０　棗　『田中宗凌作』『玉の絵(宝珠蒔絵)』『大棗』　共箱　茶道具。指物の技量と共に世才にも優れ、表千家9代了々斎には特に重用されて、今も駒澤家の玄関に掛けられている「御茶器 さしもの師 駒澤利斎」の暖簾と、「曲尺亭」の号を授かった。送料無料　明治時代　桐蒔絵　小皿　20客　箱付　金蒔絵　梨地　銘々皿　皿　取皿。漆工としても名高く、6代に続いて春斎の号で優れた作品を残している。CK7/ 時代木製漆器 花鳥金蒔絵 黒塗 足付四方膳 五客 吸物膳 24.3cm。天保11年(1840)に古稀を迎えて隠居する際に「少斎」という号を授かっている。茶道具 炉縁 花筏 蒔絵 輪島塗 北浜宗真。\r\r【参考資料】\r落款花押大辞典　淡交社\r\r#茶道具\r#千家十職\r#香合\r#炭点前\r#指物師\r#駒沢利斎\r#春斎\r#正客\r#濃茶\r#薄茶\r#茶道\r#千利休\r#表千家\r#裏千家\r#武者小路千家\r#唐物\r#茶道\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート