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古染付 ぐい呑み 対 箱付 伝世品焼物 虫食い 青花 呉須 ウブ品WWTT301
1900年(明治33年)生まれの祖母が所持していた雛人形道具です。煙草入れ　木製漆器　金蒔絵　菊図　小物入れ。御三揃に桐箱の蓋に貼られたラベルに「大黒屋玩具店 特撰 髙級玩具」「芝櫻田本郷町電停際」と記載されています。茶道具　田中重希作　朱塗　香合　共布共箱　V　8183。この「芝櫻田本郷町」が存在したのは1869(明治2)年〜1932(昭和7)年です。木製クマと魚の彫刻 約40cm。祖母の一家は、明治時代、この住所表記のほど近くに住んでいた事は確認しています。遠山 会津塗り 金箔装飾 漆器 箱 大きなサイズ 未使用。「芝櫻田本郷町電停際」の「電停」は、1903年に馬車鉄道を廃止して3社による電車の運行が始まり、1911年「東京市電」に統一され、1972年に2系統以外全て廃止される迄あった路面電車の停留所です。時代物 木製描金唐草蒔絵喰籠 菓子器 約直径37cm 漆器 骨董 WWWT074。東京の電車の運行が始まり、芝櫻田本郷町が無くなる迄、つまり1903〜1932年の間にこの品が購入されたと推測されますが、祖母やその家族の動きを含めて鑑みると、明治末期から大正9年の間あたりに集約されてきます(憶測の域を出ませんが)。Ｐ１２０　香合　『荒井樹芳作』『黒漆塗』『蔦蒔絵』『丸香合』　共箱　茶道具。年数を経ている割には良い状態を保っていますが、角の漆が少し剥げている物、房が弱っている物があり、重箱の台座は板の中央に隙間があります。岩松黒柿香合　茶道具懐石茶箱鵬雲斎坐忘斎淡々斎即中斎而妙斎七事式水屋道具棗茶碗。御懸盤に乗る器も片方だけ１つ欠けています。Ｐ１２１　香合　『木製』『蒼雲作』『内銀地』『小紫陽花蒔絵』　共箱　茶道具。重箱の箱は既にありませんでした。逸品　讃岐彫りの第一人者　石井磬堂の蟷螂刻　小箱　木箱　生漆仕上げ。文化遺産的価値のある物として、ご理解頂ける方の手に渡ることを願って、出品させて頂きました。松の枝装飾のグリーン花瓶　信楽焼。⚫️サイズ　　　高さ　　　幅　　　奥行箪笥約12cm 約10.5cm 約4.8cm長持 約6.5cm 約12.5cm 約5.8cm両掛 約4cm 約5.3cm 約3.8cm桐箱 約7.5cm 約26.5cm 約14cm重箱(台座含め高さ)約15cm御懸盤 約8cm 約11.5cm 約11.5cm