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陶芸家　小山富士夫　小山 冨士夫　鉄白筋文小壺　古山子　小山岑一織
明治中期に製作された、上絵金彩千鳥地紋文 反り口 湯呑を出品致します。煎茶道具　青花染付　神獣文　煎茶器　五客　時代箱付　M　R7337。銘に染付での蘭マークは1875年からありますが、染付の蘭マークに○○製と描かれたものです。中国　磁州窯　白磁　掻落し　花文　扁壷　M　R7387F。染付の蘭マークのみは厳密には1888年(明治21年)～大正15年迄使用されます。煎茶道具　京焼　清水焼　平安　瑞泉造　青華　煎茶碗　五客　共箱　V　R7175。ただし、年代により書体が様々であるため見分け方が様々です。唐津焼　古唐津　徳利瓶　時代箱付　M　R7090。明治末にかけて香蘭社は絵付のレベルが高水準になりますが、大正に入り昭和となると大量生産に追われ、品質に首を傾げてしまうものが増えます。煎茶道具　七仙寿　汲出し茶碗　煎茶碗　六客　時代箱付　M　R7181。しかし、こちらの湯呑は丁寧な絵付と金彩による緻密な文様を施した素晴らしい品質重視のものとなります。中国　粉彩　人物花神獣文瓶　M　R7322。香蘭社は、明治8年(1875年)4月に深海墨之助、辻勝蔵、手塚亀之助、八代深川栄左衛門によって香蘭社が設立されました。中国　大明萬暦年製　五彩　神獣文　壷　高さ約34cm　V　R7165F。これは日本最初の陶磁器製造会社です。豊楽焼　六代　大喜豊助作　染付鶴文　楽茶碗　九代豊助極め箱　C　R7259。社名の香蘭は心を1つにする君子の交わりに喩えられ、また西洋で磁土をカオリンと呼ぶことに音が似ている事で名付けられました。初期柿右衛門　芙蓉手　初期赤絵。設立の要因は明治維新による海外輸出の機会拡大、1873年のウィーン万博への出品実績を経て、来る1876年フィラデルフィア万博への参加に向けて有志が結集した組織発足に至ります。朝鮮唐津　古唐津　徳利　時代箱付　D　R7304。金彩と上絵で描かれた千鳥、地紋にある七宝等の文様の緻密さ、唐草も非常に丁寧です。備前焼　古備前　白備前　鯉　置物　M　R7154F。香蘭社の実力がわかります。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　染付　徳利　M　R6969B。こちらの復刻版を転写紙で制作しているものはありますが、本物が出ることはまずありません。朝鮮美術　李朝　飴釉　面取壷　V　R6851。滅多に市場にでない優品で、入手自体困難に近い作品です。茶道具　京焼　平安　香泉造　色絵金彩　七宝文　茶碗　猗々斎極め箱　V　R7215。現代の転写(シール)による食器でさえ1客3000円以上している中、手描きによって丁寧に絵付された本作品のような食器は高級食器になります。仕官嬢 陶磁器 装飾品 美品 工芸品 美術品 置物。150年前のお皿で金彩のスレ等はありますが、割れ欠けなく保存状態は良いと言えます。茶道具　楽吉左衛門　黒茶碗　共箱　V　R7133。よろしくお願い致します。中国　古染付　一葉香合　時代箱　M　R7144。