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中国 黒釉水注
手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。茶道具　 豊楽焼　 大喜豊助作　黒楽茶碗　共箱　D　R7161。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。陶芸家　小山富士夫　小山 冨士夫　鉄白筋文小壺　古山子　小山岑一織。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。煎茶道具　青花染付　神獣文　煎茶器　五客　時代箱付　M　R7337。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。中国　磁州窯　白磁　掻落し　花文　扁壷　M　R7387F。\r共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。煎茶道具　京焼　清水焼　平安　瑞泉造　青華　煎茶碗　五客　共箱　V　R7175。\r陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。唐津焼　古唐津　徳利瓶　時代箱付　M　R7090。\r\r《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝\r《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝\r\r共箱。煎茶道具　七仙寿　汲出し茶碗　煎茶碗　六客　時代箱付　M　R7181。キズ、直しなし。中国　粉彩　人物花神獣文瓶　M　R7322。\r\r【参考文献】\r陶磁大系「萩・出雲」　平凡社\r山口県ホームページ（WEB）\r\r▢大和作太郎\r安政2年(1855)～大正10年(1921)\r萩焼。中国　大明萬暦年製　五彩　神獣文　壷　高さ約34cm　V　R7165F。陶工。豊楽焼　六代　大喜豊助作　染付鶴文　楽茶碗　九代豊助極め箱　C　R7259。号～松緑。初期柿右衛門　芙蓉手　初期赤絵。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。朝鮮唐津　古唐津　徳利　時代箱付　D　R7304。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。備前焼　古備前　白備前　鯉　置物　M　R7154F。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　染付　徳利　M　R6969B。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。朝鮮美術　李朝　飴釉　面取壷　V　R6851。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。茶道具　京焼　平安　香泉造　色絵金彩　七宝文　茶碗　猗々斎極め箱　V　R7215。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。仕官嬢 陶磁器 装飾品 美品 工芸品 美術品 置物。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。茶道具　楽吉左衛門　黒茶碗　共箱　V　R7133。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。中国　古染付　一葉香合　時代箱　M　R7144。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。備前焼　落雁窯　古備前　白備前　猫　置物　M　R7152。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。朝鮮美術　韓国　高麗青磁　象嵌花文　輪花碗　V　R7162。\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#酒盃\r#酒器\r#徳利\r#酒\r#萩\r#茶道\r#古美術\r#骨董\r#大和作太郎\r#大和松緑\r#山口\r#酒杯\r#茶の湯\r#美\r#茶室\r#茶席\r#茶会\r#茶事