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木村盛和作　油滴天目釉　徳利　共布共箱　V　R7109
幻と言われる精磁会社の大皿(直径37cm)を出品致します。竜紋双耳玉壺春花口花瓶 収集品 美品 景徳鎮 陶磁器 美術品 置物。精磁会社の「精」の字を象った銘が手書きではなく、刻印になっていますから、仏製大型製陶機が精磁会社で稼働を始めた明治20年以降の製品であることがわかります。和食器　志野焼　絵志野　大橋秋二作　松文　銘々皿　五客　共箱　V　R7415。古伊万里の意匠を土台にしながらも西洋のトランプやテーブルクロスを彷彿とさせる垢抜けた意匠が如何にも明治伊万里らしい作品です。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7199。明治の鹿鳴館で国賓の接待にも使用された精磁会社の品物だけあり、大変美しい品物です。中国　龍泉窯　青磁　陽刻　花文　輪花皿　大皿　直径約38cm　V　R7105B。伝統的な染錦の技法を使いながら、絵付けの構図はモダンであり、いかにも精磁会社らしい意匠です。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7188。ワレ、カケ、ヒビなどの後天的な瑕疵は一切ありません。茶道具　平安　竹泉造　倣青華磁　貝香合　共箱　M　R7314。若干の使用傷や色絵の擦れた部分はありますが、気にならない程度と思います。中国 黒釉水注。写真でご確認下さい。茶道具　 豊楽焼　 大喜豊助作　黒楽茶碗　共箱　D　R7161。精磁会社の概要をご参考までに以下に記します。陶芸家　小山富士夫　小山 冨士夫　鉄白筋文小壺　古山子　小山岑一織。明治12年、深海兄弟・辻勝蔵・手塚亀之助の四人はその4年前に深川と共同で設立したばかりの香蘭社を離脱して、精磁会社を設立しました。煎茶道具　青花染付　神獣文　煎茶器　五客　時代箱付　M　R7337。辻の工場に深海の工場を移して完全合併の会社として発足したのは、明治十二年二月のことでした。中国　磁州窯　白磁　掻落し　花文　扁壷　M　R7387F。精磁会社は、明治十六年アムステルダム万博に参加し、閉会後、フランスのリモージュに廻って、最新鋭の製陶機械一式の購入契約を結んで帰国しました。煎茶道具　京焼　清水焼　平安　瑞泉造　青華　煎茶碗　五客　共箱　V　R7175。辻の工場に隣接する三千坪の地に新工場を建設して、明治二十年七月一日、落成式を迎えました。唐津焼　古唐津　徳利瓶　時代箱付　M　R7090。日本で最初の最新鋭を誇る製陶工場ということで全国各地の陶磁器関係の官民多数が出席し、この工場こそ日本の陶業近代化のシンボルと言われました。煎茶道具　七仙寿　汲出し茶碗　煎茶碗　六客　時代箱付　M　R7181。しかし、その前年には深海墨之助、翌年には川原忠次郎が相次いで病死。中国　粉彩　人物花神獣文瓶　M　R7322。そして、二年後には辻勝蔵が離脱するなどして、この栄光も長くは続きませんでした。中国　大明萬暦年製　五彩　神獣文　壷　高さ約34cm　V　R7165F。悲劇の精磁会社と言われる所以です。豊楽焼　六代　大喜豊助作　染付鶴文　楽茶碗　九代豊助極め箱　C　R7259。注: 私の出品写真と説明文をそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。初期柿右衛門　芙蓉手　初期赤絵。呉々も騙されないようにご注意下さい。朝鮮唐津　古唐津　徳利　時代箱付　D　R7304。私はオークションサイト以外には出品しておりません。備前焼　古備前　白備前　鯉　置物　M　R7154F。