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煎茶道具　青花染付　神獣文　煎茶器　五客　時代箱付　M　R7337
小山富士夫氏の勧めで種子島で作陶されていた時の湯呑になります。中国　磁州窯　白磁　掻落し　花文　扁壷　M　R7387F。\r史料価値としても希少な作品になります。煎茶道具　京焼　清水焼　平安　瑞泉造　青華　煎茶碗　五客　共箱　V　R7175。\r大体の大きさは、高さ：約７，５ｃｍ、径：約５～７，５ｃｍ程度になります。唐津焼　古唐津　徳利瓶　時代箱付　M　R7090。\r\r大き目のぐい呑み、焼酎などにもお勧めです。煎茶道具　七仙寿　汲出し茶碗　煎茶碗　六客　時代箱付　M　R7181。\r\r■　種子島には江戸初期から明治35年まで住吉能野というところで能野焼きという焼き物が焼かれていました。中国　粉彩　人物花神獣文瓶　M　R7322。鉄分の多い土を使用し、とも土に木灰を加えた釉薬がうっすらかかった素朴な焼きものでした。中国　大明萬暦年製　五彩　神獣文　壷　高さ約34cm　V　R7165F。\rこの能野焼きを復興させようという熱い想いがわきあがり、陶磁学者であり、陶芸家でもある小山冨士夫先生の御指導のもと、中里は種子島へ移ります。豊楽焼　六代　大喜豊助作　染付鶴文　楽茶碗　九代豊助極め箱　C　R7259。\r　昭和45年10月、中里から小山先生へ宛てた種子島行きの決意を伝えた手紙には「唐津とは違った別の新しい焼き物を試したい」という当時の気持ちが書かれています。初期柿右衛門　芙蓉手　初期赤絵。能野焼きの復興の為の島入りでしたが種子島では中里は古陶の写しを避け、焼き〆の食器作りに専念しました。朝鮮唐津　古唐津　徳利　時代箱付　D　R7304。\r　小山先生も何度も種子島で作陶されました。備前焼　古備前　白備前　鯉　置物　M　R7154F。ある日、小山先生が窯焚きに間に合うよう種子島へ来られる予定が生憎、台風のせいで鹿児島で足止めとなってしまったことがありました。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　染付　徳利　M　R6969B。しかし焼成はどんどん進み窯焚きは先生が到着される前に終わりそうだったのです。朝鮮美術　李朝　飴釉　面取壷　V　R6851。\r　中里は小山先生に是非この窯焚きにたちあって頂きたく、とっさに水の入ったビニール袋を焚き口からたくさん放りこみました。茶道具　京焼　平安　香泉造　色絵金彩　七宝文　茶碗　猗々斎極め箱　V　R7215。\r\rこの時、還元作用が働いて不思議な窯変が生じ、美しい陶器ができました。仕官嬢 陶磁器 装飾品 美品 工芸品 美術品 置物。