新入荷 再入荷

煎茶道具　萬古焼　白雲造　型萬古　遊環　横手急須　共箱　M　R7099
益子焼の作家木村一郎(1915～1978)の作品です。はやみ玉乗り獅子 糠川清章作　九谷焼 魔除け 縁起物 狛犬 剣 置物 緑。箱書きがあります。和食器　備前焼　藤原謙（三代藤原楽山）作　銘々皿　五客　共布共箱　M　R7100。花瓶本体に目立つような大きなキズ等はありませんが焼成由来の気泡跡とそこから水滴が垂れたような跡(こちらは焼成由来か不明)があります、また箱は経年によるキズや凹み、汚れがあります。木村盛和作　油滴天目釉　徳利　共布共箱　V　R7109。紐も経歴による多少の劣化はあります。竜紋双耳玉壺春花口花瓶 収集品 美品 景徳鎮 陶磁器 美術品 置物。故に完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。和食器　志野焼　絵志野　大橋秋二作　松文　銘々皿　五客　共箱　V　R7415。画像の物が全てです。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7199。木村一郎氏について↓木村一郎は栃木県出身の昭和時代に活躍した日本の陶芸家で、地元の陶土と釉薬の技術で知られており益子焼の一時代を築き上げたと言われる名工であります。中国　龍泉窯　青磁　陽刻　花文　輪花皿　大皿　直径約38cm　V　R7105B。また濱田庄司による「民藝運動」に影響を受け陶芸家を志し、河井寛次郎の作陶を手伝う事で様々な作陶技法を扱いながら作陶活動を続け、豪放磊落かつ自由闊達な天才肌の陶芸家であったそうです。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7188。経歴↓1936年（昭和11年）頃に益子内の各製陶所で作陶の修行を積むようになる、同年に濱田庄司の工房を訪れ、工房の仕事を手伝い一年半ほど入門し学ぶ。茶道具　平安　竹泉造　倣青華磁　貝香合　共箱　M　R7314。1937年（昭和12年）商工省陶磁器試験場に第20期生として入所する。中国 黒釉水注。水町和三郎や澤村磁郎などから指導を受ける。茶道具　 豊楽焼　 大喜豊助作　黒楽茶碗　共箱　D　R7161。また京都に赴く際に濱田庄司から河井寛次郎への紹介状を貰い、河井の知遇を得て、京都修行時代には河井の工房で窯入れなどの仕事を手伝いながら様々な陶芸技術を習得していく。陶芸家　小山富士夫　小山 冨士夫　鉄白筋文小壺　古山子　小山岑一織。以降展覧会で数多く入選、戦時下では戦時統制令が益子焼にも適用され、芸術作家として濱田庄司、技術保存作家に佐久間藤太郎が認定された中、一郎も技術保存作家に認定され、この3人に対してのみ、陶土と薪の配給が行われる。煎茶道具　青花染付　神獣文　煎茶器　五客　時代箱付　M　R7337。戦後の翌1946年（昭和21年）に築窯し独立する。中国　磁州窯　白磁　掻落し　花文　扁壷　M　R7387F。1958年（昭和33年）には自宅の離れに塚本製陶所の研究生となっていた加守田章二を逗留させていた時期がある。煎茶道具　京焼　清水焼　平安　瑞泉造　青華　煎茶碗　五客　共箱　V　R7175。1962年（昭和37年)日光の旧田母沢御用邸で、香淳皇后が栃木の物産の中から木村一郎作の大鉢を買い上げる。唐津焼　古唐津　徳利瓶　時代箱付　M　R7090。木村は濱田庄司から柿釉、河井寛次郎から練上げや辰砂釉の技法を学び自身の作品にも取り入れております。煎茶道具　七仙寿　汲出し茶碗　煎茶碗　六客　時代箱付　M　R7181。今回出品する花瓶はたっぷりと柿釉薬が掛けられたいかにも益子焼きらしい作品ですが濱田から学んだ技術を軸に木村独自の世界観が感じられる作品です。中国　粉彩　人物花神獣文瓶　M　R7322。花瓶本体の大きさ→高さ約23,5cm　口元幅約10cm#濱田庄司#河井寛次郎#柳宗悦