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茶道具　 豊楽焼　 大喜豊助作　黒楽茶碗　共箱　D　R7161
益子焼の作家木村一郎(1915～1978)の作品です。陶芸家　小山富士夫　小山 冨士夫　鉄白筋文小壺　古山子　小山岑一織。箱書きがあります。煎茶道具　青花染付　神獣文　煎茶器　五客　時代箱付　M　R7337。花瓶本体に目立つような大きなキズ等はありませんが焼成由来の気泡跡とそこから水滴が垂れたような跡(こちらは焼成由来か不明)があります、また箱は経年によるキズや凹み、汚れがあります。中国　磁州窯　白磁　掻落し　花文　扁壷　M　R7387F。紐も経歴による多少の劣化はあります。煎茶道具　京焼　清水焼　平安　瑞泉造　青華　煎茶碗　五客　共箱　V　R7175。故に完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。唐津焼　古唐津　徳利瓶　時代箱付　M　R7090。画像の物が全てです。煎茶道具　七仙寿　汲出し茶碗　煎茶碗　六客　時代箱付　M　R7181。木村一郎氏について↓木村一郎は栃木県出身の昭和時代に活躍した日本の陶芸家で、地元の陶土と釉薬の技術で知られており益子焼の一時代を築き上げたと言われる名工であります。中国　粉彩　人物花神獣文瓶　M　R7322。また濱田庄司による「民藝運動」に影響を受け陶芸家を志し、河井寛次郎の作陶を手伝う事で様々な作陶技法を扱いながら作陶活動を続け、豪放磊落かつ自由闊達な天才肌の陶芸家であったそうです。中国　大明萬暦年製　五彩　神獣文　壷　高さ約34cm　V　R7165F。経歴↓1936年（昭和11年）頃に益子内の各製陶所で作陶の修行を積むようになる、同年に濱田庄司の工房を訪れ、工房の仕事を手伝い一年半ほど入門し学ぶ。豊楽焼　六代　大喜豊助作　染付鶴文　楽茶碗　九代豊助極め箱　C　R7259。1937年（昭和12年）商工省陶磁器試験場に第20期生として入所する。初期柿右衛門　芙蓉手　初期赤絵。水町和三郎や澤村磁郎などから指導を受ける。朝鮮唐津　古唐津　徳利　時代箱付　D　R7304。また京都に赴く際に濱田庄司から河井寛次郎への紹介状を貰い、河井の知遇を得て、京都修行時代には河井の工房で窯入れなどの仕事を手伝いながら様々な陶芸技術を習得していく。備前焼　古備前　白備前　鯉　置物　M　R7154F。以降展覧会で数多く入選、戦時下では戦時統制令が益子焼にも適用され、芸術作家として濱田庄司、技術保存作家に佐久間藤太郎が認定された中、一郎も技術保存作家に認定され、この3人に対してのみ、陶土と薪の配給が行われる。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　染付　徳利　M　R6969B。戦後の翌1946年（昭和21年）に築窯し独立する。朝鮮美術　李朝　飴釉　面取壷　V　R6851。1958年（昭和33年）には自宅の離れに塚本製陶所の研究生となっていた加守田章二を逗留させていた時期がある。茶道具　京焼　平安　香泉造　色絵金彩　七宝文　茶碗　猗々斎極め箱　V　R7215。1962年（昭和37年)日光の旧田母沢御用邸で、香淳皇后が栃木の物産の中から木村一郎作の大鉢を買い上げる。仕官嬢 陶磁器 装飾品 美品 工芸品 美術品 置物。木村は濱田庄司から柿釉、河井寛次郎から練上げや辰砂釉の技法を学び自身の作品にも取り入れております。茶道具　楽吉左衛門　黒茶碗　共箱　V　R7133。今回出品する花瓶ですが箱書きに辰砂と書かれてあり花瓶の色も赤い事から河井寛次郎から学んだとされる辰砂釉を使った作品と思われます。中国　古染付　一葉香合　時代箱　M　R7144。花瓶本体の大きさ→高さ約24cm　口元幅約10cm#濱田庄司#河井寛次郎#民芸運動#柳宗悦種類...陶器焼き物...益子焼